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シマシマヤトーキョー Shimashimaya-TOKYO

暮らしの道具の店


暮らしの道具の店「シマシマヤトーキョー」の店主、ヒロミユキの日記です。
by shimashimaya

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「雨の日は、手紙を書く。」展 参加の方のご紹介 その3
店舗を構えるまでは、ネットショップでの販売の他、
イベントに参加したり自分で場所を借りて「直売会」というのを
やっていたシマシマヤトーキョー。
その最初の直売会は、荻窪にあるアトリエハコという
レンタルスペースをお借りしました。もう3年ほど前のことです。

このアトリエハコは、今ジャムを販売させていただいている
小匙さんを始め、なんだか繋がりが広がったりした場所でもあって
そのおひとりが、LUFTKATZE平川珠希さん。
印刷の伝統的な技術である活版印刷で作品を作っていらっしゃいます。
活字をひと文字ずつ組んでから、はんこの原理である「印圧」で印刷される
活版印刷は、ドイツで生まれた印刷技術。
珠希さんはドイツへの留学期間に活版印刷と出会い、
帰国してから、その暖かみや美しさ、そして残していくべき技術として
その楽しさを伝えるべく、作品づくりやワークショップなどの
活動をされています。
「雨の日は、手紙を書く。」展 参加の方のご紹介 その3_b0141023_15231850.jpg

アンティーク柄の活字をつかった花形箋にワックスペーパーの封筒、
アドレスカードをセットにしたレターセット。
「雨の日は、手紙を書く。」展 参加の方のご紹介 その3_b0141023_15265025.jpg

「雨の日は、手紙を書く。」展 参加の方のご紹介 その3_b0141023_1527396.jpg

少しシャープな印象の金魚やかぶと虫の暑中見舞いカード、
他にも、これも活版?と思ってしまうクスっと笑ってしまうような
カードもご用意していただきました。
伝統と、そのデザインとの組み合わせが楽しめる作品が並びます。

===
さて、クスッと笑ってしまうものを作る、もうひとり。
シマシマヤトーキョーではもうすっかりおなじみのto-kichiさん。

緻密な計算なのか、否、いい意味で力が抜けているというか。
to-kichiくんの作品には、そのどちらも含まれているように思います。
頭のなかにある「こんな世界」それをいつも、くすぐったいような感覚で
そしてもっともっと想像力を膨らまさせてくれるものたち。
「雨の日は、手紙を書く。」展 参加の方のご紹介 その3_b0141023_15355713.jpg

「雨の日は、手紙を書く。」展 参加の方のご紹介 その3_b0141023_15354422.jpg

すでにおなじみのカードや作品をはじめ、封筒やカードなど
ますます楽しい作品が登場する予定です。

雨の日は、手紙を書く。展は、6月21日(火)〜26日(日)開催です。
どうぞお楽しみに!

===
*小匙ジャム、入荷しております。今月は5種類をご用意。
*19日(日)20日(月)は休業日とさせていただきます。
by shimashimaya | 2011-06-15 15:44
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